こんばんわ、にしむーです。
これは、推しの禁止という苦しみと戦い強引に安楽を手に入れた1人の男の物語である。そんな大層なもんでもないですけど。
- 有限不実行
とまあ前にあんなこと言ってましたっけ。
ボウテンコウならなんとかしてくれるんじゃねーの?って。
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— にしむー (@GPR_NSMR) 2020年3月22日
【竜星杯】
組み直しました
エクストラデッキが14枚なのは入れ忘れではありません pic.twitter.com/ZnnvCyPK9E
そんなわけで組んでみたんですが、恐ろしくしっくりきませんでした。
ボウテンコウと神子イヴ、そりゃ特にネームシナジーに拘らなければほぼ互換として使えるわけですが、僕のデッキってあくまで【星杯】なんですよ。
つまり星杯モンスターを並べてからニンギルスニーサンで手札を増やすっていう工程がシチュエーション的にも戦略的にも非常に重要だということを思い知らされました。
つーかボウテンコウで展開したいんならそれこそ【天威竜星】とかの方が良さそう。
- というわけで逆の発想
前にも言った通り「互いに禁止カードを数枚解禁してやる特殊レギュレーション」で遊ぶこと前提なら「じゃあ逆に禁止にされてない犯罪者を縛って神子イヴを【星杯】で使いこなしてこそ俺の目指す道なのではないか?」と。
というわけで【身内戦用星杯】を組みなおし。禁止カードはハリファイバー、リンクロス、ドラグーン、アナコンダ、武力の軍奏、ボウテンコウとします。
- 禁止にした理由
ハリファイバーとリンクロスは言わずもがな。こいつらのせいでガバガバな展開が可能すぎるせいでイヴちゃんがクソビッチだの凶悪犯罪者だの言われるのは正直不愉快です。なんですかさっきからイヴちゃんの悪口ばっかり、僕とニンギルス兄さんが黙っちゃいませんよ!
ドラグーンとアナコンダは持ってないんですが「使ってねえよあんな快楽殺人者」という決意表明のために縛っておきます。
武力君はこの4枚に比べるとまともなような気もしますが、まあ念のためですね。
で、問題のボウテンコウ禁止は二つあって、表向きは「神子イヴとボウテンコウを併用すると上の犯罪者を集団居なくてもガバガバ大量展開できてしまう」という現実的な理由です。あくまで【星杯】リンクで戦いたいという決意表明。
んで、もう一個のクソみたいな理由は「やってることがイヴちゃんと同じだからカツラ被せて身代わりにする」ということです。
イヴちゃんがこう言ってるんだから仕方ないよね。
- というわけで出来上がったデッキがこちら
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— にしむー (@GPR_NSMR) 2020年3月26日
【身内戦用星杯】
神子イヴ使用を許してもらうために以下の条件で組みました
禁止:ハリファイバー、リンクロス、武力、ボウテンコウ、ドラグーン pic.twitter.com/s152f376Kx
動き以上にイラストとシチュエーション重視で構築。実際には《転臨の守護竜》も入れてアルマドゥークを出せるようにしてあります。
動きに関しては初手に展開魔法のうちどれかが絶対に欲しいという意図的な弱点があって結構シビア。
ただ神子イヴ+星杯モンスター→剣士アウラムと繋げて、そこからイムドゥーク→星遺物星杯をアドバンス召喚、それを剣士アウラムで斬って更に展開…と出来るとエモい。
強いんじゃなくてエモい。この使い方がおそらく、デザイナーが想定した神子イヴの使い方なんだと思います。
ちなみに、ガラテアとディンギルスを入れるプランも考えましたが手元にガラテアがないので保留しました。
- ライバルはアルティメットクトゥルフデッキ
このデッキを使う際は、もちろん対戦相手も禁止カードの使用を許可します。
今回の仮想敵は盟友ROM君のノーデン&アザトート解禁の全力クトゥルフデッキ。
相手には禁止カードを2枚使ってもらうので、神子イヴ1枚だけな上に犯罪者共を追い出してるので一見僕が不利に見える気もするが大丈夫だ。
イヴちゃんの優しさ、アウラムの勇気、ニンギルスの信念、リイヴのスケベミニスカブーツ、ギルスのシスコン魂、ボウテンコウの尊い犠牲を信じろ。
- 終わりだぜ
今日の朝、昨日からイヴちゃんのことばっかり考えててすんげー頭が痛かったのですが、この発想に辿り着いてスッキリしました。
悩んで体調不良起こすくらいならなにかをぶち壊せ、そう思いました。
アッフゥフゥン!
- いつもの
なんか言えや。