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【雑記】ゲッターと和解せよ

こんばんわ、カカポファームです。
午前中にカラオケでも行こうかなと思いましたが暑すぎてやめました。

アニメの感想とか

先日見てなかった「新ゲッターロボ(以下新ゲ)」を全話視聴しました。
いやね、真(チェンジ!)(以下チェンゲ)とは違うぶっ飛び方してるアニメでした。最高だね。

チェンゲがあくまで「ゲッター線によって狂ってしまった人たちの物語」であるなら新ゲは「元々狂ってる人達の物語」って感じ。

というわけで「チェンゲ」「新ゲ」及び「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ(以下ネオゲ)」はどういう風に違うのか?とか各種作品の見どころや魅力などをつたない文章でレビューしていこうと思います。

前提条件について

まず各作品は時系列というか世界観に全くのベツモノということを念頭に置いておいてください。
逆に共通点としては

  • ゲッターロボ及びゲッター線という謎のエネルギーの存在
  • 「早乙女博士」「流竜馬」「神隼人」という3人の人物は同姓同名の別人として各作品に登場。(武蔵と弁慶についてはややこしいので作品ごとに解説)

共通点はこの2点だけ。
話も繋がっていなければゲッター線なんかの設定も微妙に差異があるのでどの作品から見ても大丈夫!という親切設計となっております。

真(チェンジ!)ゲッターロボ 世界最後の日(通称「チェンゲ」)

98年作品、平成ゲッターOVAシリーズ第一弾。
スパロボやACE3等、いろんなクロスオーバー作品で出席率も高いので「キャラや機体、HEATSだけは知っている」って人も多そう。
ちなみに漫画作品「真ゲッターロボ」の映像化というわけではない

特徴としては

  • 敵は外宇宙から飛来した「インベーダー」
  • ゲッターの開発者である早乙女博士が徹底的にヴィランをしている
  • 流竜馬は早乙女博士殺害の罪(無実)で投獄されていたものの早乙女博士抹殺を条件に仮釈放されるというわけのわからない設定
  • ゲッター3担当の巴武蔵と車弁慶は先輩後輩の関係で共演するものの、武蔵はやはり運命を回避できず冒頭で戦死
  • 3話→4話で一気に時が飛ぶ二部構成。主人公は竜馬ではなく、謎の少年「號」。でも全体的に竜馬が活躍しまくっている。
  • 3話まではGガンなどでおなじみの今川監督が担当していたせいか、チェンジゲッターのときの変態作画は必見予算使い切ったらしい。
  • タイトル通り活躍するのは「真ゲッターロボ」。
  • 主題歌は3話までは「今がその時だ(水木一郎兄貴)」、後半は「HEATS(影山ヒロノブ兄貴)」。後者は聞いたことある人多そう。

細かい点はいっぱいあるけど、チェンゲの一番の見どころは「徹底したダークヒーローとして描かれた竜馬がめちゃくちゃかっこいい」という点。
真ゲッターはともかく、旧ゲッターのデザインって「おむつはいた寸胴」って言われるような感じなんだけど、それですらカッコイイって思わせてくれるんだよね。
OVA3作の中では竜馬の戦闘シーンがとにかくクールでカッコイイって感じの作品です。

ただ最後の展開はめちゃくちゃ強引なので、ラストを深く考えすぎてしまうのはオススメできないけど。物理法則もあったもんじゃねえな。

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

2000年作品。「チェンゲの続編として作られていた」「東映まんが祭りをイメージしたタイトル」のせいで勘違いされがちだが、真ゲッターとネオゲッターが戦うわけではない。
なんか知らんが主題歌がミーム化したのがこれ。

  • 全4話、全部見ても2時間未満という見やすさ。OVAというより映画版感覚で見れる。
  • 作品内容としては旧アニメの「號」と「G」を組み合わせたリブート作。敵はアニメ無印と同じく恐竜帝国。
  • 冒頭で漫画版武蔵の壮絶な最期を完全再現
  • 主人公「一文字號」はチェンゲ「號」と同名の別人扱いで、こっちは野人めいた熱血少年。
  • 前作で大変なことになっていた早乙女博士は今作ではちゃんと人類の仲間。隼人も狂ったところは鳴りを潜め司令官として活躍、竜馬もゲッターには乗らないものの超人っぷりは健在。
  • アメリカのスーパーロボット、テキサスマックも登場。キング兄妹の似非アメリカ人キャラが光る。

総じて言うとダークな部分も複雑な部分もなく、とにかく単純明快で痛快なヒーロー活劇というライトな作風。
ゲッターロボ入門作としてはいいかもしれない。

個人的に残念な点としてチェンゲでキーパーソンの一人だった弁慶とミチルさんがファンサ的にエンドカードに映るだけなことくらい。

新ゲッターロボ

2004年作品。「しんげったー」と口頭で言ったら大体こっち。

  • 全体的に漫画版の展開を意識しつつ再構築した作品。
  • 今度こそ正真正銘流竜馬が主人公。今作の竜馬は徹底したバーサーカー系主人公という感じで、チェンゲ竜馬とは違ったヤバいヤツ感を出している。
  • 神隼人も漫画版…に増しておかしくなっている。あの有名なシーンを完全再現。
  • 三号機担当はオリジナルキャラ「武蔵坊弁慶」。ついに武蔵と弁慶が一人に合体した。
  • 早乙女博士は見た目こそ普通なんだけどチェンゲと違った方向で狂った人になっちゃった。
  • ミチルさんも今迄の優しいイメージは一切なく毒舌系女研究者へジョブチェンジ
  • 敵は平安時代っぽい世界から来た「鬼」。なんならゲッターも平安時代へタイムスリップ。
  • 全体的な作風としてはかなりエログロ色が強い。R-18Gタグつけておいてもいいかもしれない。

総括すると「ゲッターを主軸にケン・イシカワ作品ごちゃ混ぜにしたヤバいアニメ」という感じで、チェンゲとは違う濃厚な味わいがあります。
橋の上で鬼の大群を相手に生身で無双する竜馬のシーンだいすき。お前らもうロボいらねえじゃん。

で、どれを見ればいいの?

全部見ろ。と言いたいが、とりあえずネオゲ見て気になったら後の2作も見てほしいって感じ。
あとはゲッターと和解できるかどうかは貴方次第です。

ゲッターと和解せよ。

最近のゲーム事情

ついにきたか、って感じ。
もうすぐ月曜のゲッター大決戦が終わるのでちょうどよすぎるタイミング。
縛り内容も考えてあるので、軽い縛りプレイやって公開収録→動画化狙っていこうと思います。

最近のRTA本職、とうとう黒い瞳のノアとなりました。
難所っぽい難所はいくつかわかってきたんですが効率求めすぎるとなんてことない場所でミスるからあとは如何に最効率かつ安定する択を取れるかという感じになってきましたね。

大分長い間放置していたWEBBEDもエンディングまで無事到達。
100%クリアとかRTAとかやれることもありそうだけどいったん保留。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華綾華

なお原神は飽き気味の模様。

コスプレの話

6月冒頭のコスプレをまとめたって話するのを忘れていた

気が付いたら6キャラもやってしまっていた。

現在の動画について

一応SkateBIRDの動画は投稿する、という話はしていますが、私のモチベ低下もあって全然編集とか進んでないです。

ルーベンの精神。
どうせ何かきっかけがあればやる気にはなると思うからって感じですね。

なんやこれ

オワオワリ

あ、早見沙織さんの全国ツアー福岡公演当選しました。
9月に福岡旅行、楽しみです。