ニシムリングブログ

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【ゲーム】五月鮫ありがとうございました&今後のSkateBIRD

こんばんわ、カカポファームです。
朝頭痛が酷すぎて休みもらったんですがなんんとか回復してきたので忘れないうちに五月鮫の等について書いておこうかなと。

早見沙織さんのニューアルバムも届いたのでのんびりと午後の時間を過ごしております。

SkateBIRDありがとうございました

というわけで、無事にSkateBIRDの魅力はお伝えできたんじゃないかな?と思っております。
しかしここまで来る前に山ほど問題と事件があって、個人的には難産だったんじゃないかなと思っています。

そもそもタイムが遅い問題

イベント中でも言ってますが、俺が38分出るか出ないかみたいな感じでヒイヒイ言ってるとこに解説者はもう35分余裕じゃね?みたいな感じだったんですよね。
オブラートに包んだ言い方ですがそれが結構負い目というか、一時期タイムを出さなきゃいけないみたいな一種の強迫観念?的なものに襲われて全然集中できない&ゲームを楽しめないみたいな感じだった。
ほんのちょっとだけど、「辞退しようかな」とまで本気で言った程には追い詰められてたかなと。

まあそれじゃいかんなと、自分の中でいろいろ考えて見出した結論が

「どうせ誰も知らないゲームなんだからタイムを出すよりも面白い会話やミッションを見せるショーケース路線でやったほうがよくないか?」

という方向性でした。

ちなみにこの発想に至った決め手として、去年夏RiJのアンシャントロマンでおじさん破裂やGOLDKAI1をわざわざ見せてくれたというところにあります。

チャート&路線変更により得た恩恵

というわけで前に投稿した動画と違って一部会話のあるミッションを優先的にやっていこう!ということで選ぶミッションを変更しました。ざっくり変更点はこんな感じ。

  • 1面:文字集めの代わりにヴィンシーを選択。
    タイム的にはかなり負担がかかるもののどうせ縮ませようがないという側面により難易度が降下。
    そして名言「いいからさっさと俺の資金を受け取りやがれ!!」を見てもらえました。
    それとバンドも紹介もしたかったのでWe are the Unionのテープ取得。これはバグ紹介も兼ねて引き継ぎしたかったのに2回やって失敗したから諦めました。
  • 4面:ビッグナンバーとGIBSONの代わりにベウラとバディを選択。
    ベウラに関しては難易度はちょっと高いのだけど「下から話しかける」という謎現象を提供しつつ名言「慈悲なんていらないわ!!」披露。
    バディはタイム的に嵩むからRTAならまず選ばないところではあるが、貴重なインディースゲーム同士のコラボ要素やWEBBEDというゲームの紹介、そして何故か性別変更されたバディちゃん等話すことが多かったので選ばないわけにはいかなかった。
  • 5面:後半の任意消化にてビッグナンバーとチャドをやらずにルーベンとダニヤーを選択。
    どちらも位置や内容的にかなり効率が悪いのだけど、ミッション内容の見た目が面白過ぎるために選ばないわけにはいかなかった。あとルーベンの「だからここで休もう、友よ。」は一番好きなセリフまであるのでどうにか見せたかった。これRTAやぞ。
    一方でチャドはかなり好きなキャラだから泣く泣く削るしかなかったのは残念。だからってチェイサー削るわけにいかないし文字集め削ると任意ミッションの消費が足りなかったという…。

とまあこんな感じでどうやっても新記録が出せないチャートに変更することによりタイムを気にせずゲームを楽しめるという精神的余裕が生まれて、途中のミスも俺特有?の嬉しそうな悲鳴を上げて完走することができました。

こういうのでいいんだよこういうので。

走り終えて

タイムは43分、目立ったミスを言えば「3面のBOSSY」「4面レックスのスコア稼ぎ」「5面開幕見回り」くらいかな?って思ってます。
で、なんか知らないけどこれでもSRCの旧世界記録よりも早いってことなんですよね。
基本的には私とぴぎゃーも兄貴で頑張って考案した論値チャートをいじったものだから、元チャートの完成度が如何に高いかというのがわかりますね。

おそらくこのチャートでもミス無く走れば38分くらいで走れると思いますが、他のRTAの方と違ってタイムより会話と面白さの方向性でプレイしたのでそれだと本末転倒だったりするというね。

今後のSkateBIRDについて

とまあ、冒頭で言ってた通り本番数日前まで精神状態が不安定だったので、五月鮫の後6月頭に一人イベント配信を最後にRTAから引退しようかな?とか思ってたんですよね。
何言ってんだお前?

やめるわけないじゃんねえ~?

というわけで、RTAの方は路線変更しつつ継続するぜ!ってなりました。
Any%(バグありのアレ)とかALL MAIN STAGEで早さを追求する方針はぎゃーぴもさんに任せて私はもっとカジュアルに遊べる新レギュレーション「ALL ITEMS」の開発や長距離走である「ALL MISSION」をやってみようかなという感じで頑張って走っていきます。

www.twitch.tv

ALL ITEMSはその名の通り「ミッションを無視してアイテムだけをすべて集める」というレギュレーション。ある意味では全ステージ解放チートを最大限に活かしたレギュとも言えます。
試走段階で21分程度なので、詰めれば18分くらいで出そう。カニRTAと大体同じ長さなので一気にカジュアル感が出ました。

というわけでRiJにはこれで応募。もう一つはALL MISSION、ダメそうならバグなしALL MAIN STAGEでいきます。

五月鮫の面白かった他の企画など

すべて見られたわけではないですが、見た中で印象に残ったものなどをいくつか感想を交えて紹介。

トップバッターはおなじみマリオワールド。自身でも何度もクリアしている作品ですがタイムアタック&縛りプレイとなるとベツモノもベツモノって感じがしてすごいですね。
中間テープすら避けなければいけないのと、チビマリオ縛り故に真下へのクルクルブロックが対処できない等は自分がやったことないプレイだから「すげえ!」と反応するしかありませんでした。

こちらは盟友枠、イデオン兄貴ことWill-E氏のデモエク。
アクションゲームの2時間ランってめっちゃ大変じゃねえか?って思うけど見事目標タイム内にクリア。今回はエナドリがぶ飲みで腹痛起きたりとかはしなくてよかった。

で、起きてパソコン付けたらやってたのが恒例の大阪紹介企画。
おさかなテレビジョン姉貴のゆるやかなトークが心を和ませてくれるのと、行ったことない大阪に行きたくなる!というのがいいですね。

パズルボブル団体戦は勝利予想したチームボブルンが見事勝利。
パズルゲー苦手マンだから手先も判断力も要求されるゲームをクリアできるのは純粋に凄いって思う。あとはShinoお姉さんが楽しそうで何より。

そして私も参戦した超将棋大会、初戦で鈍ザンキさんに敗北してしまいましたが非常に楽しくプレイさせていただきました!
主催者であるきのさんの対局時は実況をやらせていただきましたが、「桂馬が原作からキャラパワーが非常に高くなっている」はさすがに迷言過ぎると思いました。

その後のカービィリレーもちょうど自分がやっていない三作ということもあって非常に楽しく見せていただきました。(トリデラとロボボはクリア経験あり)
特にディスカバリーはプレイだけ見て俺もやりてえなって珍しく思いました。子供の頃のようなワクワクを思い出してしまったぜ…

ワイズさん解説シリーズ。
どっちもゲームプレイもさることながら解説が面白くて聞き入っちゃうんですよね。

バネさんのゲーム製作企画もすごかった。ワイプでちょっとずつゲームが完成していくのも見ていてワクワクしましたね。
完成品はまだプレイできてないので、近いうちに配信でプレイしようかなと思ってます。

鮫が出ないことに60000ポイントかけてスった人がいるらしい(驚愕)

知らないゲームだったけどレギュレーションのわけのわからなさ、バグ挙動の面白さもさることながら走者姉貴のバースデーファッションについて本人から何も説明がない等笑うしかなかった。ネタレギュRTAはいいぞ…。

エクステラリンクは昔やったことがある、というか今でも持ってるので久々にやってみようかなって思いました。
ただまあ昔ほどアストルフォ好きじゃないから誰使うかってなる

推シャッターは非常にいい企画でした。
ゲーム紹介企画は過去のおJAWSでもやってたけどこのように気軽に参加できるのはいいですね。

で、なんで俺はよりによってMESSアドベンチャー2を投稿してしまったのか?コレガワカラナイ

アニマルゾーンラストはトリからトリへ、カカポからガチョウへ。
実はやったことがないゲームだったけどイタズラの方法がプロのソレすぎて困る。そしてキャベツでサッカーは笑った。

ラスト付近のザンキさんのsimulator紹介企画も面白かった。シミュレーターといってもリアル志向からネタ方面までいろいろあるんですね。

お前の信じるキャタピラを信じろ。

閉会式

というわけで貴重な体験をさせていただきました。

11月オフイベ開催めでてえ!私も何か企画かRTAを持ち込んで参加したいなあと思いました。