こんにちわ、にしむーです。
時間が取れた、というか他にやれることが無いので昼間更新。
タイトル通り舞台版SB69のレビューです。アニメファン視点で書かせていただきます。
見てから大分経っちゃってるんだわ。もう少し早く書き留めておくべきだったかも。
- 第一作「唱え家畜共ッ!深紅色の堕天革命黙示録ッ!!」
- 第二作「~THE FES Ⅱ-Thousand ⅩⅤⅡ~【genesis】/~THE FES Ⅱ-Thousand ⅩⅤⅡ~【Destiny】」
- 第三作「―深淵のCrossAmbivalence―」
- 第四作「―狂騒のBloodyLabyrinth―」
- 良かったところ
- 気になったところ
- ニシムリング採点
- おわり
第一作「唱え家畜共ッ!深紅色の堕天革命黙示録ッ!!」
2016年の第一作。タイトルでわかる通りシンガンクリムゾンズが主役、基本的に女性キャラは出てこないです。
第一作ということもあってアニメになぞった点も多いけど、ドロップアウト先輩の登場や洗脳されたシュウ☆ゾー等ストーリー自体は独立しててこれ単体で見れちゃう感じ。
1作目にも関わらずキャラがアニメさながらの雰囲気を作りだせているのがすごい。特にクロウ。
ただ舞台故に仕方がないんだろうけど、アイオーンの声がでかいのはキャラ設定を考えるとちょっと戸惑うかも。それはそれで笑えるんだけど。
第二作「~THE FES Ⅱ-Thousand ⅩⅤⅡ~【genesis】/~THE FES Ⅱ-Thousand ⅩⅤⅡ~【Destiny】」
2017年の第二作。今度はライブパフォーマンスの合間に小芝居が挟まってストーリーが進んでいくという形式。アルカレアファクトが初登場。
【genesis】と【Destiny】で作中時系列の変化はありますが、パフォーマンスはほぼ同じです。この2作は次への「布石」となる物語でした。
第三作「―深淵のCrossAmbivalence―」
そして第三作はロムとシュウ☆ゾーの過去、つまりアマテラストの物語。舞台版シリーズ屈指のシリアスで泣ける展開です。シリアスだけど、いわゆるミュージカルパート(歌いながらお芝居するアレ)が盛り込まれてて、やはりSB69らしいコミカルさも忘れていません。
そして忍迅雷音が初参戦。ここでついに初の女性キャラである燐ちゃんが登場するのですが、なんと男性が演じています。しかも違和感があまりないというすごさ。
第四作「―狂騒のBloodyLabyrinth―」
2018年の第四作で、現状の最新作。
前作のシリアスさとは打って変わってシンガンホワイティーズだとかキャスター付きの椅子を使ったカーチェイスシーンだとか、何かとコミカルで笑える展開。あのチタンですらギャグ乗りに勝てず呑まれてしまうほど。ジャスタウェ~イク!!
新登場バンドはフカシギミック。あらすじ文では意味深な書かれ方をしていますが、特に意味はないです。
良かったところ
さっき言った通りなんでだけど、キャラの雰囲気が完全にアニメのそれ。メインボーカルを務めるクロウとシュウ☆ゾーの人は元の声優と声質も似てるし歌もうまい。故にライブパフォーマンスシーンが普通にかっこいい。楽器の再現もすごい。
ロムとシュウ☆ゾーは途中で役者が変わってるらしいんですが、違和感なかったです。迫真の演技。
ストーリーもアニメと同じく待田堂子さん担当なので、サイドストーリーとして気兼ねなく楽しめます。
気になったところ
さっきも言ったけど、アイオーンの声がでかいのは最初違和感あるかも。途中から「これはこれでアリだな」ってなるけど!
ニシムリング採点
10/10
十点満点です!!
2.5次元舞台ってSB69が見るの初めてなんですが、これははまる人の気持ちがわかったような気がします。
おわり
今はウィルス騒ぎで無理かもしれないけど、第五作も楽しみです。
どこ指やYOKAZEに登場してほしいですな。